出来るだけオリジナルを重視して、数年前にフルレストアを行ったトラベラー。 木枠/内外装もベスト・コンディション。 良い存在感を出しています。 では、各詳細をどうぞ。 |
レストア/オーバーホールを行い、その後の扱いが丁寧でシッカリしていた為、エンジン/ギアBOX回りのコンディションはすこぶる良好。 夏場の水温上昇も無く、良く水が回り、良く冷えるエンジンです。 長距離走行においても400kmほど連続走行にてのオイル消費も全くと言っていいほどなく、ベストなパワーユニットに、更に雨対策済みの点火系ユニット及び消耗品も一通り交換調整を行なっています。 日常の使い勝手も考え、発電機もダイナモからオルターネータへ変更/交換。(NEWパーツです) いいですよ、このパワーユニット。 |
サスペンション回りは、乗り心地重視で柔らかめのセッティングにしています。 ショックはSPAX製に変更済み。 トラベラーは、サルーンと比較してホイールベースの長さも手伝って、乗り心地やフィーリングはBEST。 850ccの軽いエンジン、そしてオーバーホール済みのブレーキ及びステアリング回り、バランス良く、良く曲がり、良く止まる、面白さを提供してくれます。 ロングホイールベースは安定性抜群!! |
見たとおりのシンプルなインテリア。 破れやヘタリの少ないシート、そしてトリム類。 エクステリアに合った質感です。 センターメーターにセンターキー、フロアから生えるダイレクトミッションと、まさにシンプル・イズ・ベスト。 雰囲気良く仕立てています。 また、使い勝手から雨漏り対策もキッチリと行っています。 スタンダードなMK−I特有のワイヤーで引くドアオープナーも良い雰囲気ですね。 | |||
程度のよさが解るフロア回りです。 フロアだけではなく、湿気の抜け難いバッテリー付近、サイドシルやスペアタイヤのスペース等、ベリーグッドコンディション。 是非、ご覧になって確認して頂きたい部分です。 最近の長物は、特にこの辺の良くない車両が多い中、ここまでのコンディションは中々出てきませんね。 | ||
車体の存在感に対して、遜色なく仕上がっているBody回り。 ウッドトリムが少々キレイ過ぎる感じがしますが、それはレストア時の程度の良さと、保管状態の良さが伺えます。 当店で気になる箇所は仕立て直し、今後数年、数十年維持して行ける車輌です。 |
各メッキパーツのコンディション質感も、雰囲気良く仕上がっています。 |
初期のトラベラーの証でもでるフラットルーフ。 ルーフの形状で受けるイメージも、前期と後期では違いますね。 とくにフラットルーフは台数も少ないため、より希少となっていますね。 |
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トラベラー/カントリーマンなどのエステート系の車輌は本当に入手が難しくなってきました。 コンディションの良くない車輌が多い中、ここまでの内容/コンディションではスペシャルプライスでの提供です。 エステート系をお探しの方、ぜひ検討の1台として下さい。 |
(消費税別)