パワユーニット、サスペンション、エクステリアにインテリア、非常にコンディションの良い初期の1275クーパーSです。 各詳をじっくりとご覧下さい。。 |
保管状況及びメンテナンスのしっかりと行き届いているエンジンはオーバーホール後約30000km。 トータル的に点検・調整後は‘S’ユニットらしくトルクフルで低回転から高回転までストレス無く、レスポンス良く回ります。 もちろん、デファレンシャルやギアBOX共ガタも無く、そのパワーに対してスムーズに不安無く対応しています。 是非クーパー‘S’1275ユニットを心ゆくまで堪能して下さい。 |
オリジナル性を重視したエンジンルーム。 細部まできれいに手入れをしております。 もちろん、クラッチ、ブレーキマスターシリンダーも整備済み。 エアクリーナーはK&N製に変更し、点火系パーツは日常の使い勝手からルーカスゴールドコイル&シリコンプラグコードに変更。 オイルクーラー&ホースはモカール製です。 水回りではポンプ、ホース類は交換済み。 ラジエターもオーバーホール済みで対応しています。 ワイヤーハーネス類やブレーキ、クラッチ系のホース類の取り回しもオリジナル性を重視してきっちりと仕立てております。 |
初期の‘S’のサスペンションはラバーコーンユニット。 MK−Iはフレームの取り付けがリジットの為、走行性能、ステアリングに対する反応はまさにダイレクト。 良く曲がるのはもとより、キレのある走行が楽しめるサスペンション。 現在のミニとは別格の乗り味です。 しっかりとメンテナンスした足回りは、前後フレーム回りの取り付け部やマウント類の程度の良さと、オーバーホール済みのブレーキ回りにはエアロクイップのブレーキホースを装備。 また、ショックはあえてスチールケースのAVOを前後に組み合わせています。 リアブレーキドラムはアルミ製のミニフィンに変更。 トータル的にベリーグッド・コンディションのサスペンションです。 |
レストア後、数年経ちますがフルに仕立てたシート/インテリアトリム/ルーフライニング回りと、使用の少なさもあり、かなりキレイで程度の良い質感です。 追加されているはクロノメトリックタイプ・レブカウンターや、アクセルペダル類、ダッシュ右下にはハザードスイッチとリアバックランプ用のスイッチ&電動ファンスイッチです。 |
カーペットの下回り、フロア回りのパネルもフロント/リア共にご覧の通り。 もちろん、シートもダイアフラムの交換等行っておりグッドコンディション。 いかがですか? |
少しオーバーな言いまわしですが、フロア下やフェンダーの内側までワックス掛けしたくなるようなボディです。 もちろん、走ってこその車ですし、また走らせないと楽しめないホモロゲーションモデル。 汚れたら手入れをしていただくとして、ボディの良さ、仕上げの良さを是非確認して下さい。 オプションとしては、ホイールをCR4.5J−10インチ/ダンロップCR65タイヤ。 これだけでも雰囲気が良いですね。 更にオプションで右側フューエルタンク追加、レーシングミラーはスライド・ウィンドウに固定、エグゾーストはRC40サイド出し、ワイパック製バックランプを装備しています。 各メッキパーツのコンディションや、サイドシル、ルーフ回りもベリーグッド。 いいですね。 |
1964年5月製造のクーパーSです。 新車時からタータンレッド/ブラックルーフで、レストア時も同色にて仕上げ。 インテリアもレッド&ゴールドブロケイド。 シリアルNo、エンジンNoともに確認済み。 ヘリテイジトラスト(証明書)付きの‘S’です。 |
過去、平成9年にフルレストア/フルオーバーホールを行い現在に至ります。 前オーナーの特別な保管状況やメンテナンスによりベリーグッドな‘S’です。 |
(消費税別)