新車時当時から手入れの良さはもとより、オリジナルに入念にこだわり、その内容ゆえに今ではクーパーの参考書的存在のオリジナルクーパー&クーパーSに紹介された車輌です。 またイギリスでのオーナーの手入れ、そしてこの車輌を平成8年より日本国内で大切に維持・管理されたオーナーの努力により約40年という月日を経た今日でも車輌を無加修の状態でベリーグッドコンディションを保っております。 |
トータル的に使用感の少ないエンジンルーム全般です。 各部はオリジナルに忠実に整備・メンテナンスを行っております。 印象的には全てがスムーズ。 始動性、レスポンス、フィーリング等、クーパーSのノーマルはこれだという感想です。 もちろん、最近までこまかな調整や油脂類交換、補器類(ブレーキマスター、クラッチマスター、ブレーキサーボ)オーバーホール等、点検整備は抜かりなくしています。 メーター上43000マイル、Kmにして68800Kmと実走行と思われる程度です。 |
エンジン及び機関同様、オリジナル重視でしっかり手入れされている各箇所です。 もちろんステアリングラック系、ドライブシャフト、各ジョイント及びブーツ回り、ハイドロ系など当時物欠品部品もなくベリーグッドコンディションです。 |
そっけない質感です。 これがMK−VSの内装。 新車時、必要最小限で作られたまさにそのものです。 シートからカーペット、インナーハンドルからリアの灰皿まで全て当時物。 いかに保管状態・車輌管理がしっかりしていたかです。 40年物のインテリアです。 まちがいなく。 |
90%無加修のボディ。 新車時からのラッカーペイントという内容です。 多少ルーフ回りのペイントの痛みがありますが、ほとんど気にならないと思います。 ドアミラーとバンパー、マフラーが非オリジナルですが、ここまでの車です。 寛容に了承ください。 ほぼ9割方オリジナルを保っております。 |
オリジナルクーパー&クーパーSのMK−Vの部分で取り上げられているのがこの車輌です。 |
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