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キャブレターは、エンジン・フルオーバーホール時にSU1・1/2ツインキャブレターに変更。 これにより、トルクフルなエンジンが更にパワーアップ。 Sエンジン本来の性能を発揮できるようセットアップしています。 |
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MK−I時代からクーパーSには標準装備されていたブレーキサーボ。 また、ブレーキサーボが付く事により、マスターシリンダーも容量の大きいタイプが採用されています。 シングルマスターでありながらサーボにより強化されたブレーキは必要十二分な制動力を発揮。 強力なエンジンパワーを受け止めます。 |
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クーパーSの証でもあるリモートミッション。 シフトレバーの下までケースで覆われており、カッチリとした操作感と、エンジンの揺れを押さえる効果もあります。 ダイレクトに搭載されたフレーム、しっかりと固定されたエンジンにより、より一層良く曲がる、それがクーパーSです。 |
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MK−IIIクーパーSのサスペンションは、ハイドロラスティック。 液体が前後のサスペンションを繋ぎ制御しています。 それにより乗り心地も良く、とても粘る足回りとなりました。 強力なエンジンパワーを活かし、良く曲がる足回りを与えられたクーパーSを堪能して下さい。 |
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今では希少となったモトリタの小径レーシング。 レザーの状態も良く、スポーツ走行を楽しむには程よいサイズ。 モチーフはMK−III純正のものを使用しています。 ステアリングの奥には追加メーターを装備。(タコ、油温、電流計) 当時は、クーパーSといえどもタコメーターはオプションでした。 |
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200km/hのスピードメーターはディーラー車の証でもあります。 当時はギア比に合わせてメーターの種類があり、現在のセンターメーターと比較すると抜群の精度を持っていました。 センターメーター上部のパネルに張られたレザーも、クーパーSならではの装備です。 |
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交換されてしまう事の多いインナーハンドル類。 オリジナルの物が付いているのは貴重と言えるでしょう。 もし、交換する事があってもとって置きたいパーツです。 |
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リブが4つしかないサイドシルは、オールド・ミニの特徴でもあります。 仕上げから10年という年月が経っていますが、良い状態であります。 |
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マフラーは、RC40ツインBOX。 ここから奏でられる排気音は、チューニングされたクーパーSエンジンにより、とても心地よく、歯切れのある音。 細すぎず太すぎず、BESTマッチのマフラーと言えますね。 |
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MK−IIIクーパーSでは標準装備であったツインタンク。 左右合わせて50リットルの燃料を搭載可能となっています。 今現在では、右側のタンクはレアパーツとなっており、ツインタンクに憧れている方も多いのでは? |
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1970年初期のMK−IIIには、MK−I/IIタイプのトランクハンドルが採用されていました。 後期になると現行と同様のトランクハンドルとなります。 初期モデルの証でもあります。 |
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ミニというと、「ミニライト」ホイールをイメージする方も多いのではないでしょうか? フェンダーレスにメッキモール、そして4.5Jミニライトホイールは、古き良き時代のミニの象徴でもあり、憧れでもあります。 |
写真では、実際の雰囲気が伝わらず残念ですが、細かい箇所までじっくりとご覧下さい。 是非、実車をご覧頂きたいです。 |
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約10年ほど前にレストアしたボディは全体的に良好です。 |
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@エンジン・ミッション・クラッチ フルOH済み (オーバーホール後、走行が少ない為、現在慣らし運転中) (+20ピストン) 油脂類交換 点火系パーツ交換 (ポイント、コンデンサ、コイル、プラグコード) 点火時期調整 キャブレター点検調整 エンジン各部点検 Aクラッチマスター 分解OH クラッチレリーズ 分解OH クラッチ調整 B水回り各部点検整備 Cデフサイド オイルシール交換 足回り各部点検調整 ハイドロ・サスペンション各部点検調整 Dリアブレーキ 分解OH リアシュー交換 フロントブレーキ各部点検 ブレーキ調整 |
希少MK-IIIクーパーS、しかも初期のディーラー車、ボディに大きな痛みも無く、機関も現在慣らし運転中という車輌。 歴代クーパーSの中でも集大成といえるMK−IIIは、更にトルクフルなエンジン、軽いボディと、走らせてこそ楽しいモデルとなっています。 状態の良い、しかもディーラー車のクーパーSは、本当に探すのが難しくなってきています。 今後、永く大切に、そして楽しめるクーパーSをお探しの方、是非検討の1台として下さい。 |
(消費税別)