希少MK−IIIクーパーS、その中でも更に希少なキャピタル16号車というディーラー車です。 MK−3クーパーSは、総生産台数で1570台しか作られていません。 今現在、既存の車輌はかなり少なくなっています。 このクーパーSは4年ほど前にレストアを行っているコンディションの良いボディに、ダウントンチューニングヘッドや、クロスミッションを組み込んで1年ほど前にフルオーバーホールを行っているエンジン。 ベストといえるコンディションのクーパーSです。 では、詳細をどうぞ。 |
理想の1293ccユニットです。 1275Sエンジンを語る上でまず考えることはチューニングエンジンのベースであるという事。 扱いやすさとトルクフルな速さという面では1293ccがベストと考えてます。 (もちろん、今後1310cc〜1380ccぐらいまでのパワーアップも楽しんで頂けます。) また、トータル的にセットアップ・バランスをとる為にヘッドはダウントンのチューニングヘッドを搭載。 ビッグバルブである事と燃焼室の容積が21cc程度という事でパワーと耐久性のバランスも考慮。 カムシャフトについても信頼性の高いオリジナルCパーツ53度カムを使用。 上記のパワーを余すことなく伝える上でギアBOXはストレートカットのクロスミッションにファイナルレシオは3.44のオリジナルという組み合わせ。 理想のトータルバランスとパワーを楽しめるセットです。 それにより音の違い、レスポンスの良さ、トルクフルな速さを体感していただけます。 まさに本物というSユニットです。 また、現在ではこの様なエンジンを造りたくてもベースとなるエンジンの状態、各パーツの手配と入手の困難さなどで費用の問題ではなく造り込めないのが現状です。 その点をご理解の上、ぜひ興味のある方、ご賞味くださいませ。 |
近日写真UPします。 オリジナルのDISK回り、ハイドロラスティックサスペンションもレストア時に交換しているため、乗り心地もベスト。 粘りのあるハイドロユニットを楽しんでいただけると思います。 |
ほぼ8割方オリジナルを維持しているインテリア。 多少ドライバーズシートに経年変化があったため、なるだけ解りにくくこだわって加修しています。 質感的にはベリーグッドコンディション。 センターメーターもオリジナルの200km/h(ディーラー車)。 途中、メーターもオーバーホールしているため、ほぼ正確に作動します。 |
もともとコンディションのよかったBodyを、約4年程前にフルレストア。 レストア済みのBodyは4年経った今でもまだまだキレイの一言。 今でも十二分に仕上がりのよさが伺えます。 各部のメッキパーツ、グリル周りもキレイで、オリジナルスチールバンパー&オーバーライダーのコンディションもベスト。 ランプ類は、多分途中でNEWパーツに交換されていると思いますが、オリジナルのテールレンズ、フロントウィンカーレンズを使用しています。 また、クーパーSホイールのコンディションはベリーグッドコンディション。 オールドミニはBodyが全て。 おすすめです。 |
コンディション、内容ともにベストな1台です。 希少MK−3クーパーS、しかも更に数の少ないディーラー車です。 興味のある方、お早めに。 |
(消費税別)