エンジンは９０年代後半のＡ＋１３００ｃｃ（１２７１ｃｃ）ユニットを点検オーバーホールして換装。　もちろんギアＢＯＸもフルオーバーホール。　デファレンシャルには３．６７のファイナルギアを選択。　これにより特に軽いピックアップＢｏｄｙを４速でもグイグイ引っ張って行ってくれる感じです。　非常に乗りやすく快適に、そしてＳＵシングルキャブにより楽に扱えるエンジン回りです。　もちろん、ラジエター、ポンプ類、クラッチマスター、レリーズシリンダー、ブレーキマスター等も仕上げてあります。　また、エンジンマウント、サブフレームマウント等の細部も仕上げ直しました。　視覚的にも、配線やワイヤーハーネス回り等キレイに取りまとめたエンジンルームです。

・ワイパーモーター／ワイヤー／リンクまでメンテナンス済み		・ブレーキマスターシリンダーは縦置き

本来、ピックアップのフロントドラムブレーキを１０インチＤＩＳＫへ換装です。　もちろん、ブレーキホースやドライブシャフト回りのブーツ類やジョイント類と、一通り手が入っています。　バンプバッファやロアアーム／テンションロッド等のブッシュ類もメンテナンス済み。　ショックアブソーバーはユニパート製のノーマルショックに、あえてこだわっています。　サブフレーム、フロント、リア回りのコンディション、いかがですか？

まず、インテリアで目に付くシートは張替えでなく当時物です。　本来はメーター回りはシングルメーターのピックアップですが、タコメーター／水温／油圧系を追加してあります。　コンディション、雰囲気ともにこの車輌に合っていると思います。　今では貴重となったステアリングです。　インテリア全体の質感もベリーグッドコンディションです。

ご覧の通りの仕上がりです。　写真でも素晴らしいボディコンディションであるのが解ると思いますが、レストア時に、ボディはＮＥＷボディシェルを使用して仕上げています。　とても贅沢な仕上げです。　下回りの写真が汚れていての撮影で申し訳ありません。　実際、写真写りだけではありません。ボディそのものがグッドコンディションです。　ここまで仕上げたボディは、キレイなだけではなく、５年〜１０年と年月と経つにつれ良い雰囲気になっていきます。

（消費税別）