MK−Iモークの入庫です。 メンテナンスの良さから、トータル的にベリーグッドコンディション。 MK−Iモークは、現在その素材の少なさから英国でもかなりのプレミアモデルとなっており、コンディションの良い車両というのは、本当に希少。 究極のレジャービークル、モークの詳細をどうぞ。 |
調子の良いパワーユニットおよびギアBOX 各部点検調整(キャブレター回り、点火系、水回り、油脂類および消耗品交換)と、もともとのコンディションの良さにみがきをかけてベリーグッド。 850ccのオリジナルエンジンも小気味良く拭け上がり、とても850ccとは思えない走行フィーリングです。 |
サスペンション回りとしても、車体の軽さによる負担の少なさもあり、トータル的に良い状態を保っています。 もちろんブレーキ回りオーバーホール、サスペンション回りも一通り点検整備済み。 MK−Iモークの特徴として低重心と軽量ボディによる走行フィーリングも楽しい車輌であります。 一般ミニとの比較として車両重量は軽く、ミニの690kgに対しモークはスペック上535kg! 約155kgの差があり、ルーフ、サイドウインドゥ、サイドパネルが無い為かなりの低重心にまとめられています。 また、850ccパワーユニットも軽量で、前輪にかかる負担も少なく、ステアリングレスポンスはとてもクイック。 ブレーキもドラムブレーキではありますが、車体が軽い為、制動力の不満もありません。 十二分に走りを頼めるでしょう。 |
ほとんど走っていないという感が強いヘタリの無いインテリア。 余分なものは何も無い代わりに、当時はオプションであったリアシートと純正ヒーターを装備。 どちらも今となっては大きな魅力のパーツです。 シンプル・イズ・ベストのインテリア、この雰囲気いかがですか? |
車検整備上、下回りをシャシーブラックで覆われていますが、下地は腐食もほとんどなく、ボディパネルのコンディションはベスト。 使い勝手からも、これ以上仕上げるという必要もありません。 ベストコンディションと言えるでしょう。 やはり、ロールケージの無いモークの雰囲気は良いですね。 *シャシーブラックの部分は、後日きれいに落とします。 |
幌およびサイドスクリーンはNEWです。 幌をしても良し、フルオープンにしても良し、あなたはどちらが好みですか? |
MK−Iモークの魅力として、 ・徹底したレジャービークル性 ・シンプル=メンテナンス性の良さ ・軽量、低重心による走行性の良さと面白さ と思っております。 希少MK−Iモーク、その良さは実車でぜひご確認下さい。 |
(消費税別)