ベリーグッドコンディhションの希少マイナーMK−Iオートマティックを平成2年に日本国内登録。 ユーザーが複数台所有のため、ほとんど今日まで保管されていたような車です。 それにより異常に程度の良いBodyコンディションと100%に近いオリジナルでキレイなインテリアを保っております。 経年変化はありますが、約49年経った車輌としてはおすすめの1台です。 なにしろ、これぞオールドミニという雰囲気を醸し出しているミニです。 |
現在の使用勝手もありAプラス1271ccユニットをオーバーホールして換装。 ATミッションはそれに合わせ信頼の高いバンデンプラス用ATを組み込んで仕上げたパワーユニットです。 性能・雰囲気も損なわず乗りやすく速いオールドミニに仕立てました。 もちろん改造申請済みですので安心して今後車検継続していただけます。 また、SU1・1/4ツインキャブレターに当時物のクーパー用エアファンネルはレスレストン製ファンネルを加工取り付け。 イグニッションコイルも当時物のルーカス。 ブレーキ回りを1300換装でパワーが上がっているためディスク(クーパーSタイプ)に変更していることに合わせブレーキマスターはシングルからタンデムに変更。 トータルコンディションを考えてのセットアップです。 乗り味としては何の不満もなく、パワフルにシフトアップ/シフトダウンを繰り返しきびきびと良く走ります。 面白いように良く走りますヨ。 |
フロント/リア共にしっかりとメンテナンスしたブレーキ回りです。 1300ユニット/オートマティックのため、ブレーキマスターの性能UPを図りシングルからタンデムに変更し、クーパーSタイプディスクブレーキに換装しております。 またフロントにはSPAXショックを追加加工取り付けしており、より安定性/乗り味も向上。 もちろんブッシュ類、サスペンションボールジョイント、ドライブシャフト、ベアリング関係などもしっかりとメンテナンス済み。 ハイドロラスティックサスペンションも良好です。 |
44年前の車とは思えないきれいなオリジナルのインテリア全般です。 雰囲気やカラーの良いグリーンのマイナー用シートがレトロ感を出しています。 フロント/リアシート、トリムキットの質感もベリーグッド。 またオートマティックのスティール足のチェンジレバー&チェンジBOXがシンプルでオールドモデルを強調。 シンプル・イズ・ベストというインテリアです。 |
きれいで程度の良いエクステリア。 フルレストアはされていませんがリペイントは過去に行っていると思われます。 走行距離が少ないためドア周り、細部等の立て付けはベリーグッドです。 また航続距離を考えての右側用フューエルタンク装着済みで、これについては現在では特に嬉しいオプションパーツでもあります。 何しろ今では欲しくても手に入りにくいパーツですから。 ホイールも4.5JスティールのクーパーS用、ホイールキャップも当時物のベリーグッドコンディションです。 |
カーマガジン450号に、この車輌の取材記事が掲載されております。 ぜひそちらも読んでみてください。 |
(消費税別)