好みもあると思いますが、クーパー・カー・コのデカール、ゼッケンサークルはカッティングシートにて作成。 外すことも出来ますので、ご相談下さい。 また、この車輌は以前に当店で販売、その後のメンテナンスも当店で、車検・モディファイを行ってきた車輌です。 今回、クーパーSに乗り換えの為、下取りとして入庫しました。 手入れの行き届いた車輌です。 それでは、各詳細をどうぞ。 |
約1年前にエンジン脱着・点検、ギアBOXをオーバーホール。 その後、約10000km走行ですので、最近あたりがついてきたユニットです。 フューエル系/吸排気系もSU1/2シングルキャブをSU1・1/4ツインキャブに変更、EXマニホールドも3ブランチLCB、RC40センターマフラーで抜いています。 また、補器類や点火系パーツもワコーシルバーコイルやスプリットファイヤー・プラグコードに変更。 トータル的に始動性から低〜高回転域までレスポンスの良い状態です。また性能だけではなく、美観的にもクロームのタペットカバーやコイルの位置、スチール製のエアクリーナーBOXとこだわっています。 |
10インチDISKキット、T−SPEED製Hi−Loキット、ショックアブソーバーは超軽量のプロテック製アルミロワードを組み込んだばかり。 ネガティブキャンバー及び強化テンションロッド、エーボンバー強化ブッシュ類にて良く曲がって良く止まるセッティング。 もちろん、ハブベアリングの交換やジョイント類の調整等メンテナンスはぬかりなく、トータル的に良く走る楽しい仕様になっています。 また、ホイールにこだわり、あえてスペクトラム3ピース6J−10インチのデッドストック品にヨコハマ032RラジアルをNEWで装着。 ホイールについては以前からミニのレースでは定評のある超軽量で作りの良かったスペシャル。 つや消しブラックペイントにて仕立てました。 |
MK−I仕様に仕立てたインテリア。 まず、センターキーやMK−Iコラムに変更の為、右コラム&下にスイッチ類を使い勝手良く見た目も良く整列。 3連センターメーター、クロノメトリックタイプ・タコメーター、MK−IコラムカバーにMK−Iインジケータースイッチ(使用時にレバーの先端が光るタイプ)等を装備。 さらにインジケーターがMK−Iのものになった為、ヘッドライトのHi/Loの切り替えスイッチもMK−Iオリジナルのものを使用し、カーペット下へ加工・取り付けしています。 |
フロアカーペットも、同じ赤は赤でもタータンレッド(濃い目の赤です)を使用。 質感も高価です。 また、ドア回りのトリムKITもレザーに絞りのあるクーパー用グレーを選択。 これはドア回りだけでなく、前後のトリム、センターメーター脇まで使用しています。 シートも同様の絞りのあるレザーで、質感を高めています。 フロントのドライバーズシートにはコブラ製モケットのローバックを、ステアリングはモトリタの赤レザーという組み合わせ。 ロールケージはアチーブ製7点式(これにより、ボディ強度はかなり増します)で、実用重視のもの。 もちろん、斜行バーは脱着式ですので、後部座席に人を乗せたい場合は、いつでも簡単に取り外し可能。 シートのポジションも、体の大きな人でも良い感じで座れるよう低めの設定で、ステアリングアジャスター、ステアリングのボススペーサーで位置合わせをしています。 |
オールド・クーパー仕様のエクステリア。 グリル、テールレンズ、ライセンスランプ類、エンブレムとモーリス・クーパー‘S’MK−Iで統一。 フロントのウインカー及びサイドマーカーはルーカスのオールドタイプに。 オーバーライダー&バーSETで雰囲気を出し、ワイパーの取り付け位置もMK−Iタイプに変更。 いやらしいこだわりの部分としては、左右のドアのアウタースキンをMK−I用に板金加工。 これによりアウターハンドル内側にヘコミがなく、平らな形になっています。 アウターヒンジもダミーではなく、本物です。 フェンダーに付けたレーシングミラーは、縁のクロームの部分を残しブラックペイント。 こうした細部のモディファイにより、かなり雰囲気が変わります。 |
いかがですか? ここまでの仕様・内容で仕立てました。 価値観の合う方、是非乗ってください。 |
(消費税別)