ミニクーパー発売35周年を記念して、わずか35台のみ本国のジョンクーパー・ガレージから限定車として発売されたジョンクーパー・グランプリです。 ジョンクーパーの手によってチューニングされたエンジンは86馬力を発揮し、トルクフルで非常に扱いやすい、とても良いパワーユニットに仕上がっています。 また、コノリーレザー本革シート&トリムや、専用ホワイトメーター、クーラー、3連メーターなど、インテリアにおいても非常に素晴らしい内容で仕上げられています。 走行距離も少ない、非常に使用感のないインテリアです。 ボディ、機関、内外装含めベリーグッドコンディションなグランプリ。 永年、保管されていて、ほとんど使用されていなかったと思われます。 通常のジョンクーパーの入手も難しいですが、グランプリはこの先出てくることはまず無いでしょう。 実車はいつでもご覧になれますので、興味のある方はお早めにお問い合わせください。 |
一見、アルミのロッカーカバーとエアクリーナー以外は一般的なエンジンルームに見えますが、ジョンクーパーのヘッドチューニングによりノーマルより約25馬力近くのパワーアップをしたチューニングユニットになります。 このユニットについては走行の少なさもあり、エンジン吹け上がりのレスポンスと、より太いトルクにより力強い走行性能を発揮してくれるユニットです。 ノーマルの1.3iクーパーと比較すればその差は歴然。 ワインディングから高速走行と十二分に楽しめ、また、街中の渋滞時にも何のストレスも無く使用していただけます。 オプションのクーラーも良く効きますよ。 |
エンジンパワーに勝る足回りでないと車はつまらない。 魅力が半減すると思っています。 この車輌の詳細としてはKONI製ショートストロークショック、ネガティブキャンバー、コイルサスペンションを組み合わせており、そのコイルサスによるロールオーバーストロークを抑える為にフロント/リアにスタビライザーを装着。 このパーツ達およびセッティングにより86馬力のパワーをより楽しく走らせることが出来るセッティングになっております。 |
60年代のサルーンカーレーサーのイメージでしょうか。 ウッドパネルにレザーインテリアと、クーパーグランプリと命名する意味がわかる気がします。 どちらにしても使用感の少ないベリーグッドなインテリアです。 フェイシアウッドパネルに11/35台のバッジが取り付けられています。 フロント/リアシート、ドアトリム等は贅沢にロールスロイスやアストンマーチンなどの高級車に採用されているコノリーレザーを使用しています。 |
新車から約17年経過のボディです。 しばらくは未走行で保管していた様子です。 エクステリアとしては十二分の程度の良さと思っております。 また、ウッド&ピケット製のオーバーフェンダーとジョンクーパーのアルミホイールで羊の皮をかぶった・・・という感じの外観です。 |
世界限定35台、グランプリの名に恥じぬ内容の車輌です。 装備、チューニング内容、コンディションから考えると非常にスペシャルプライスだと思います。 良質なチューニングカーをお探しの方へ。 |
(消費税別)