キャピタル正規輸入「9MC5057C」のシリアルNoを持つクーパーです。 生産期間は僅か19ヶ月しかなく、短命的なモデルであるMK−2クーパー。 ミニ族の中で、一番トータルバランスの取れているクーパーです。 ある意味クーパーSより希少であり、ミニらしいミニの最終形とも思います。 それでは、詳細をじっくりどうぞ。 |
オリジナルの12G295、998クーパーユニットはオドメーター上は約73500km。 特に際立った不良箇所はありませんが、最近エンジン、ギアBOX系のオリジナルパーツの減少(どうしてもクーパーS系のパーツより入手が少なくなってきています)と、シリンダーブロックの消耗も含め早めに点検・確認・メンテナンスも含め全バラしオーバーホールをしてのお渡しとなります。 後日、作業内容を詳細に紹介いたします。 決して異質なエンジンではありませんが、ミニ族の中では一番トータルバランスの取れているモデルと考えています。 スタンダード・クーパーの性能をより以上楽しんでいただけるよう仕立てます。 |
シャープなハンドリング性能はもとより、ミニの中で乗り心地の良いハイドロラスティック・サスペンションの状態はかなりGOODです。 もちろんステアリング系、各サスペンション回り、ブレーキ回り等、点検・メンテナンスをしっかり行って仕上げます。 |
タコメーター以外オリジナルを保っているインテリアです。 年式から考えればオリジナルではベリーグッド。 ただし、フロントシートは左右に切れ・すれがありますので最低限の加修でオリジナル感を損なわないよう仕上げます。 メーター回り、ディーラー車のkm/hメーター、フェイシアパネル及びレザー等しっかりとしています。 もちろん天張り、サンバイザーもオリジナルです。 |
Body回りは約2年前に全バラしてレストア済みです。気になるサイドシル、クロスメンバー周辺、フロア下等の要所要所ていねいに仕上げてあります。 またフロントガラスや他のメッキパーツ、エンブレム等を見てもその状態が良くトータル的に使用感の少ない車であった内容と思います。 いいですよ、このBodyコンディション。 大切にしてください。 |
エンジン・サスペンション・ボディと全体のコンディションのしっかりしたクーパーです。 しかも希少キャピタルディーラー車となると探して出てくる車輌ではありません。 トータルバランスの優れたスタンダード・クーパーを是非手に入れてください。 |
(消費税別)