1990年にクーパー復活にて、わずか1600台のみ(日本へは、600台)生産された限定キャブクーパー。 オイルクーラー、サンルーフ等の特別装備が付き、1日で完売となってしまったほどの人気でした。 その限定キャブクーパーで、実走22000kmという、ベストコンディションな車輌の入庫です。 ここまでの車輌は、まず出てこないでしょう。 また、今回貴重なミニライトホイール(マグネシウム製)のデッドストックNEWを新たに取り付け。 良い雰囲気に仕立てました。 それでは、詳細をどうぞ。 |
実走行22000kmと信じがたいほど低走行のパワーユニットは、各補器類や防音材等を見ても痛みが少なく疑う余地の無いコンディションの良さです。 それでも、新車から17年間も経過している為、各パーツの点検・消耗品交換・調整はしっかりと行いました。 具体的には安心して永く乗っていただける様、水回りとしてラジエター/ウォーターポンプ/各ホース類/サーモスタットと1式、点火系ではディストリビューターキャップ/ローター/イグニッションコイル/プラグコード/を交換。 また、ファンベルトやヒューズ関係の点検交換や、オルタネーターの発電量もチェック。 クラッチレリーズのオーバーホールや各油圧系の交換調整も行いました。 限定車にのみ標準でオイルクーラーが装備されているのもポイントですね。 いいですヨ!キャブクーパー。 |
エンジン同様に足回りやブレーキ回りもしっかり要チェック。 ドライブシャフト/各ジョイント/ベアリング等の分解グリスアップから、アウターブーツ/インナーブーツの交換、ステアリング回りの点検まで一通り手を入れています。 また、最近Hi−Loキットとヴァルタン製ショックを組み付けたばかり。 ブレーキは10インチDISKキットが組み付け済みです。 ブレーキホースもステンメッシュに変更しており、普段見えない部分ですがシッカリ、キッチリ仕上げています。 |
トータル的に見て、保管状態と手入れの良さによるGoodなインテリアは、ダッシュパネルやフェイシアパネルの状態、そして限定車ならではの赤レザー純正ハンドルの状態をみてもベストなのが良く解ります。 インテリアトリムや、各シート類もベストコンディションで、2000yモデルよりもキレイな状態といってもいいでしょう。 また、前オーナーのオリジナル志向によってステアリングやシフトノブまで、すべてノーマルというのも希少ですね。 |
3ポイントのヘッドライト及びヴァルタン製ステンレスセンターマフラー以外は全てオリジナルの外観です。 トータル的に、外装、ペイントのコンディションはモアベスト。 ガラスのウェザーストリップ類は前後交換済み。 また、限定車に標準装備されたガラスサンルーフも雨漏れもありません。 本当に程度の良いエクステリアです。 さらに追加として、貴重なミニライトホイール(4.5J−10インチ、マグネシウム製)のデッドストック新品に、アドバン032RをNEW取り付け。 今では入手困難で貴重なホイールですが、これだけの内容の車に合わせ贅沢に奢って仕立てました。 いかがですか? |
希少1600台限定キャブクーパーのベストコンディション車輌です。 程度が良くて、希少性のあるミニをお探しの方おすすめです。 とにかく確認して下さい。 |
(消費税別)