イギリスでは家族内で１ファミリーで乗り継ぎ、平成２２年に日本に輸入された後は２オーナーという履歴のしっかりしているＡ４０ファリーナです。　カントリーマンはリアゲートが上下２分割で開ける事ができ、また、リアシートを跳ね上げて荷室のスペースを広げる事が可能となっています。　ボディ／機関／内外装ベリーグッド。　メーターパネルに関してはノーマルメーターを取り外し、クロノメトリックメーターなどでレーシーにワンオフ作成していますが、ボディ加工は行わずいつでもノーマルに戻せる仕様で作成。　ハザードスイッチ、フォグランプスイッチなどのスイッチ類も当時物を使用しパネルを作成していますが、こちらも取り外し可能で仕上げています。　シートはレストールを同系統のレザーで張替えをしています。　ノーマルシートも付属いたします。　トータル的にラリー仕様で仕立てていたオプション満載のファリーナです。　現在、ラリー系のパーツはかなり入手が難しくなってきており、ここまでの内容の車輌を作成するのはかなり困難となりました。　エンジンに関しては１１００ｃｃでトルクフル。　大柄なボディでミニよりは若干車重もありますが、重さを感じさせずゆったりとした乗り心地ながら非常に良く走ってくれます。　荷物の積み下ろしなどの使い勝手も良く、日常使いからレジャーまでオールマイティにこなせる車輌だと思います。　良質な個体、そして履歴のしっかりしてるファリーナは日本だけでなく、世界的にみても少ないかと思います。　その中でもカントリーマンは超希少であり、日本には２台だけでは？という車輌です。　永く大切にしていただけるファリーナです。


・ルーカス７インチフォグ＆スポットランプ

・スミス　クロノメトリックタコメーター＆スピードメーター

・ウォールプレスミラー

・レスレストンウッドステアリング

・レストールシート張替え

・ハルダツインマスター

・メーターパネル作成

・コスミックアルミホイーﾙなどオプション多数



ラリー仕様が好みでない場合や、将来ノーマルに戻したくなった時に、メーターパネルに関しては車輌側の加工は行なっていない為もとに戻すも可能です。