キャブクーパー仕立て中

板金作業にあたり不要パーツをどんどん外していきます。 今回、MK−T仕様で仕立てますがフェンダーレス/ワイパー中央寄せ加工/サイドマーカー変更など行ないますので埋める穴にマーキング。 ボディ全体としては錆びも少なくとても良い状態だったのですが、今後永く乗るという事も考えてオールペイント仕上げをする事としました。 良いボディ使うと仕上げの手間が少し減るので楽ではありますが、決して手を抜けるということではありません。 丁寧に、丁寧に作業を進めます。


溶接等で穴埋め後パテ処理にて仕上げていきます。 最終的にパテは極力薄くなるよう研いでしあげていきます。 またテールはMK−Tテールランプを取り付けるためにアダプターのプレートを溶接。 ファイバー製のプレートもありますが、後々クラックが入ったりしてしまう事が多いため、金属製のプレートを溶接してしあげます。


各部丁寧に仕上げた後にサフェーサー(下地)を吹いて塗装の準備。 ここでの作業の丁寧さが仕上がりに影響するため非常に時間と気を使う作業となります。 穴埋め、穴あけ、溶接、仕上げなど全てが手を抜けない大切な作業です。 また、ルーフの張替え等の作業もある為、先に室内を塗装。その後外回りを塗装に入ります。


塗装があがり、MK−Tグリルやテールランプ等の取り付けまで完了いたしました。 ホイールは現在、仮の物がついていますが、全体の雰囲気はわかって頂けますでしょうか。 シルバーもキャブクーパー純正のクイックシルバーではなく、雰囲気の良いシルバーを選択しております。 これから細かいパーツやシートなど取り付けを行なっていきます。 現在、作業も完了し「在庫車リスト」の「91y キャブクーパー」にUPしております。 そちらをご覧くださいませ。 この車輌に興味のある方はお電話にてお問い合わせください。

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