MK−T、Uなどに使われたディストリビューター用のポイントです。 カムになっている部分がベークライトか樹脂の違いがあります。 デスビ内部で熱量が上がった時に微妙にガタの出かたに違いが出ますね。 やはり熱に強いベークライトの方がガタが出にくいと思われます。 これによって性能的にもあきらかに違いが出てくるようです。 コスト面などで樹脂に変更されたと思いますが、やはり当時はこういった部品もかなり手間とお金をかけて作っていたということですね。 |
一方、ローターアームもボディに流し込みで手間をかけて作っている当時物と簡単にリベットで止めている現行品ではあきらかに耐久性が違ってきます。 実際、リベット部分でガタが出たり、リベットが取れてバラけてしまったというトラブルもあります。 現行品は早めの交換がお勧めですね。 |