人と出会う旅
MILKYWAY  - BLUE ISLAND RALLY-

約2時間ほどでしょうか。 短いドライブを終え、あっと言う間もないくらいにゴール!! 攻略や秘訣も判らぬまま、夢中で向かえたゴールとなりました。


他車も続々とゴールを迎えていきます。 ゴール地点は、大洲市にあるポコペン横丁。 ここは、車を置いて橋を渡っていくようになっているのですが、ちょっと憎い演出が。 渡し船に乗って向こう岸まで。 きもち良かったです。


ポコペン横丁は、町並み全体が昭和初期を彷彿させるつくりとなっており、昔なつかしいIVYのVAN博物館や、当時のおもちゃ館みたいなものもあり、雰囲気の良い作りとなっています。 


無事、ここまでたどり?着いた奥村氏と。 エンジンルームを二人で確認、あーだ、こーだと話しするのも楽しいひと時ですね。


ここで簡単な食事をとり、その後チャリティオークションと表彰式となりました。 ここでは、昔の本やミニカーなど手に入れたい物も多かったのですが、赤ミニにこれ以上物が積めないため、泣く泣く断念。 それでも何とかオークションにてツナギ等を安価で手に入れたり出来ました。 オークション途中、スタッフの小林さんのノリの良い言葉巧みな話術にはまり、最高に面白く参加でき、また皆それぞれ安くて良いものを手に入れ楽しんだと思います。 本当に面白かったです。


オークションも終了し、表彰式へ。 私たちは残念ながら全く関係ないと言える成績での表彰式ですが、そこは公道ラリーという事で万が一・・・、しかもミルキーウェイのキャッチのひとつとして、「ラリーは魔物に邪魔をされ・・・天使に助けられる」というのがあり、多少期待をしていたのですが結果は約70台中6?・・・という不甲斐ない結果に終わってしまいました。 これについては、もう少しラリーをシッカリと勉強しないと・・と、反省。 次回に活かさなければ。


表彰式も順調に進み、終盤を迎えた所でどういう訳か私のゼッケンが呼ばれているではありませんか!! 実は、特別賞として「ミルキーウェイ ブルーアイランドラリー2007 日本クラシックカー協会会長賞」というのに家の赤ミニが選ばれたのです。 数々の名車の中、今日のラリーの中で一番イベントに合った車だという理由だそうです。 これは、本当に嬉しかったです。 本当にありがとうございました。


これにて「ミルキーウェイ ブルーアイランドラリー2007」が全て終了。 最後はスタッフの皆さん達の見送りの元、それぞれの帰路に。 あわただしい、不慣れな2日間をオモシロ楽しく終え、今回の旅の最大の目的であるミルキーウェイが終わってしまいました。 この時点で夕方17:00。 この後の予定としては20:00までに香川県高松市まで移動し、BMC・BLミーティングでお馴染みのS氏のもとへ。 兼ねてより四国行きの際はお邪魔して、S氏の車を間に食事をしながらワークスラリーカーの話で盛り上がろうという約束をしていたのでした。 愛媛の端っこから高松まで、あと3時間で間に合うかどうかは途中連絡を取りながらという事で。 高松IC近くのコンビニで待ち合わせ。 さぁ、急げ高松へ!!!

PART−5へ続く。

3日目〜4日目

ミルキーウェイ

移動距離 100マイル(約160km) + 寄り道? 23マイル(37km)
合計 123マイル(約197km)